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2006年 09月 22日
映画『もんしぇん』とディズニーアート展の話です。
もんしぇんのこと: 友人が関わった映画だから 観に行こうと思った。 映画館を出た後 本気で映画の資料が欲しいと 売店に直行した。 (パンフとサントラ 買いました。 できたら サントラに ズンペラ音頭(だったっけ?)を 入れておいてほしかったのだけど。だめすか?) この映画のイメージ設計を担当された 海津研さんは 去年の11月のノルシュテインワークショップの席で もの静かで しなやかで自由な感性と ディテールへのこだわりと持った人として目に映ったのだけど なんだかあとから どんどん凄い人だと分かってきて 焦りました。 映画は 天草の島を舞台に 妊娠して 生もうかどうか迷っている若い女性はる (玉井夕海さん 『千と千尋』のリンの人)と 過去に妻に一人で子供を産ませ 死産を経験させてしまった初老の男性 作一(なんと!近藤正臣さん)が 彼岸を思わせる 不思議な人形作りの老人達の住む家にやってくるという話。 潮が満ちると 外界との道の閉ざされてしまう 海の中にひっそりと立つ 人形工房の建物は 多くのイメージを換気させる力を持っていた。 6年かけて 時折島への住み込みなどもしながら 映画について考え続けてきた 玉井さんや監督の山本草介さんだからこそ考えつける ロケハンと脚本が同時並行で行われたであろう そんな有機的な物語が紡がれていました。 近藤正臣さんが出てきた時には インディペンデント作品に!?と 本当に吃驚しましたが 歌を歌っているところを聞いて 妙に納得してしまった。 そうして なんとも魅力的なジジババがわんさか出演する映画でした。 おじいさんおばあさんが元気な映画はいいなあと(『ナビィの恋』とか) 常々思っていたけれど 再確認。 榎木兵衛さんが良かった。 この人が出てくると いつも微笑ましくて笑ってしまった。 特に 新入り歓迎ぱあていの ドーラン姿が印象的で、、、。 出口近くの 海津さんの描かれた イメージスケッチは味わい深かった。 もんしぇん公式ホームページ http://www.cine.co.jp/monshen/ 海津研さんのブログ http://blog.livedoor.jp/kaizuken1/ 29日(金)まで!!
by crowsw
| 2006-09-22 03:31
| 映画 映像/live action
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